2026/10/03
料理が繋ぐ、土地と時間
皆さま、こんにちは。 箱根湖悠 調理スタッフの吉田です。 日々厨房に立ち、料理と向き合っていると、昔から受け継がれてきた料理や調理法には、一つひとつ意味があることに気づかされます。 その土地の気候や風土、そこで暮らしてきた人々の知恵。 なぜこの食材を使うのか。 なぜこの切り方なのか。 なぜこの火入れなのか。 普段何気なく行っている一つひとつの仕事にも、長い時間をかけて積み重ねられてきた理由があります。 料理人の仕事は、ただ料理を作るだけではありません。 先人たちが残してくれた味や技術を受け取り、その良さを大切にしながら、今の時代に合った料理へとつないでいくことも、私たちの大切な役割だと感じています。 「変えないこと」と「変えていくこと」。 その両方を大切にすることが、食文化を未来へつないでいくことになるのではないでしょうか。 今日、厨房で仕込んでいる一皿も、いつかお客様にとっての「思い出の味」になるかもしれません。 そう考えると、日々の一つひとつの仕事にも自然と気持ちが入ります。 私たち箱根湖悠の調理スタッフは、料理のおいしさはもちろん、その背景にある文化やつくり手の想いも大切にしながら、これからも一皿一皿、丁寧にお届けしてまいります。
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