施設の価値を、
最大限引き出すために

地域の魅力を活かした
宿泊体験を

画一的ではなく、その土地の自然や歴史、文化を活かした施設をつくること。それが、私が施設の開発担当として大切にしていることであり、東急ハーヴェストクラブのすべての施設に共通する価値観でもあると思います。海の近くの施設なら、その素晴らしい眺望をさまざまな切り取り方で一望できるように。温泉地であれば、多様な温泉の入り方や湯上がりのリラックスした時間を満喫できるように。施設の中と外で世界を切り分けず、その土地の魅力を体感できるのが特長です。

訪れるたびに、
感動のある空間を届けたい

会員様には訪れるたびに新たな感動をご提供したいと考えています。会員制の施設だからこそ、最初の1回だけでなく、2回、3回と利用を重ねるたびに心動かされる体験ができる場所をつくりたいと。そのために、中庭から見える景色が四季によって変化するような設計にしたり、ご友人、ご家族などそれぞれの利用シーンをイメージした使い勝手の良い客室を作ったりと、細かな部分までこだわりを追求しています。今後、新たな施設を生み出していく上でもこの姿勢は変わりません。

施設の質と運営の質、
その融合で価値が生まれる

私は開発担当として施設計画を企画する役割を担っていますが、施設が完成したら終わりというわけではなく、その後の運営を担当するスタッフとも連携しています。
例えば、施設の使い勝手などのフィードバックを共有してもらい、次の施設計画に活かしています。2027年開業予定の草津の施設においても同様です。「湯の国の悠然なる時に、ひたる。」というコンセプトを体現するために、会員様にどのような体験価値を届けるべきか何度も話し合いを重ねています。こうした話し合いのもと、身体も心も整えるための体験コンテンツを準備中です。

理想の過ごし方から、
施設を選ぶ楽しさを

冒頭でお話ししたとおり、東急ハーヴェストクラブの施設には一つとして同じものはありません。滞在を通じてどのような体験価値を届けたいかという軸で各施設のコンセプトを決めています。そのため、どの地域に行くかではなく、どう過ごしたいかという視点でホームグラウンド施設を選んでみていただければ幸いです。ご家族とのゆったりとした時間を堪能したいのか、大自然に囲まれてリフレッシュしたいのか。どのご希望も、東急ハーヴェストクラブでなら叶えられるはずです。