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京都鷹峯 & VIALA フロント 岩瀬 悟 のブログ一覧

京都鷹峯 & VIALA

2024/01/07

庶民派フロントスタッフのお店紹介

寒さが身に染みる季節となりましたが皆様如何お過ごしでしょうか。 冷えた身体を芯から温めてくれるものと云えば、 おでん…二日目から種が馴染んできて美味しいですよね(*^_^*) 銭湯…後継者不足や燃料価格高騰で京都市内に沢山あった銭湯が急激に減ってきております(>_<) ラーメン…これです( ̄□ ̄;)ハッ!! 今回ご紹介するお店は「ラーメン専門店 大輝(だいき)」 京都も昔から営業しているラーメン屋さんが沢山ありますが、その中でも京都市内の西側では有名なお店の一つです。 ここ実はお昼休憩中に庶民の嗜みである“ラーメン談義”をしている最中 「そー言えば大輝知ってるかぁ~」(-_-) 「え?それ知らないです」(-“-) 「それはあかん大輝は行っとかなあかんでぇ~、特になぁチャーシューがめっちゃ美っ味いねん」(-。-) 「マジっすか」(=゚ω゚)ノ …と、同じホテルで働く人生の先輩に教えて頂きましたので早速調査に行ってきました。 ラーメン大輝は1982年創業、お店は四条通りを延々と西に向かい、お酒の神様が祀られている松尾大社まであともう少しという場所で、街並みの風景に溶け込むように営業しております。 お昼のランチタイムを過ぎたころを狙って行ったのですが、遠くから見ていてもそこに吸い込まれていくように人が暖簾を潜っていきます。 店内は昔ながらのシンプルな趣きで、12席ぐらいのカウンター席がL字型に並んでおり、ライブ感覚でラーメンを作る工程が全ての席から見ることができます。 メニューにはチャーシュー麺が載っておりませんが、チャーシュー追加¥200と記載が これか(; ・`д・´)ヨッシャ すいませんラーメン並、チャーシュー追加で(/・ω・)/ 注文後、待ってるあいだカウンターに両肘をついて何気に店内を見回します。 観光場所から少し離れているのもありますが、古くからの馴染みの常連さんが大変多いようで皆さん黙々とラーメンを啜っております。 ご家族で経営されているだと思いますが、手際よく淡々とラーメンを作る姿勢は見ていて気持ちが良いですね(*^_^*) それとこのお店は着丼と同時に精算する先払いシステムのようです。 お待ちどうさま~ 女将らしき声と同時にラーメンが着丼 中央に多めの九条ネギとモヤシをのせてその周りに自家製チャーシューが散りばめられております。 事前にホームページで調べていたのですが、このチャーシューを作るに至り宮崎まで足を運んで優れた豚肉を選んでいるそうです。 もう見た目から急激に食欲がそそります。 いただきます(#^^#) 先ずはレンゲでスープを啜ります 醤油ベースのスープで鶏ガラ豚骨の旨味が口の中に広がります。 一瞬濃いめかな?と感じますがキレが良いのですぐに馴染みます。 次にチャーシューを食べてみます 薄くスライスされた肉に丁度いい感じで脂がのっており、噛むたびに口の中に旨味と甘未が広がります♪ 続いて麺をリフトアップ さすが京都の有名製麺所「近藤製麺」とわかるフォルム これ大好きな麺です♪ 生まれたてのヒヨコのような淡い黄色の麺を音たてて啜ります スープとの相性もよくて …美味い(うまい)  ( ̄□ ̄|||)オォー ラーメンを啜りながらチャーシューを堪能 ラーメンを啜りながらチャーシューを堪能 ラーメンを啜りながらチャーシューを... チャーシュー追加にしたのもありますが、小学生の時に体験した芋ほりのように 見た目以上に鉢の中から旨みチャーシューが湧き出てきます(≧▽≦)サイコー♬ 後はひたすら無心で食べていたので気が付けばスープも最後まで飲み干しておりました。 心もお腹も満たされながらお店を後にしたラーメン大輝、機会がありましたら是非一度ご堪能下さい(-人-) ゴチソウサマデシタ ※写真はしょうゆラーメン¥900、チャーシュー追加¥200です。   【ラーメン専門店 大輝】 住所 京都市右京区梅津西浦町16 電話 075-882-9897 営業時間 11:00~15:00 ※土日は17:30~20:00も営業 定休日 月曜、第3日曜 駐車場 なし

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京都鷹峯 & VIALA

2023/11/20

庶民派フロントスタッフのお店紹介

朝晩の寒さが厳しくなり、こたつの恋しい季節となりましたが皆様如何お過ごしでしょうか。 HVC京都鷹峯は紅葉シーズン到来で連日多くの会員様にお越し頂き嬉しい限りです。 これから段々と寒さが増してきますが、寒くなるほど美味しくなる食べ物ってありますね。 今回ご紹介するのは「鍋焼ロッキー」です。 ここはうどん・そばのメニューが全て土鍋で提供される鍋焼き専門店で、中でもカレーうどんに定評があり、足繁く通う常連さんもいらっしゃいます。 カレーうどんを注文するお客様が多いのか、こじんまりとした店内には食欲をそそるカレーの匂いが漂っております。 先ずはカウンターに着席、その匂いに誘われるようにカレーうどん(お揚げ)とおにぎり2個を注文。 ジーッとサウナで鎮座するが如く、うどんが運ばれてくるまでの時間は空腹の私には忍耐修行のようです。 暫くすると着丼、、、間違い着鍋!! 店員さん「熱いから気を付けて下さいね」 土鍋蓋の穴から吹き出る蒸気を警戒しながら蓋を開けます(-_-;)コワイナー ブワッと湯気が広がりカレーの風味が鼻から空腹の胃を刺激します (゚□゚||)タ、タマラン いただきます(-人-) 先ずはレンゲでスープをすくい上げ、フーフーしながら一口 美味しい~ (⁎˃ᗜ˂⁎)♪ うどん出汁とカレーが上手に合わさり熱いけれど何回もレンゲを口に運んでしまいそうです。 お次に麺を持ち上げます。 カレーうどんにしては細麺ですがモチっとした触感で切れることなくスルッと入ります。 カレー出汁との絡みも良くて美味い(#^.^#) 途中口の中の熱さを和らげるように、おにぎりを頬張りながら頂きます。 ゆっくりとうどんを食べ終わる頃に1個目のおにぎりがなくなります。 2個目は残り少なくなったカレー出汁の入った土鍋に投入。 レンゲでおにぎりを崩していくとカレー雑炊のできあがり(*^-^*) お揚げの旨味も効いて1滴残らず食べてしまいました♪ これから寒さも増してきます。 ご観光で冷え切った身体を芯から温めてくれるカレーうどん。 場所は大徳寺近く、ハーヴェストからも近いので機会がありましたら是非一度ご賞味下さいませ(^_^)v ※写真はカレーうどん¥750とおにぎり2個¥250です(-人-)♪ゴチソウサマデシタ     【ロッキー】 住所 京都市上京区紫野大宮鞍馬口上若宮竪町79-1(大徳寺近く) 電話 075-451-0606 営業時間 11:00~14:00 定休日 日曜 駐車場 無し、近くにコインパーキング有り

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京都鷹峯 & VIALA

2023/09/29

庶民派フロントスタッフのお店紹介

町の中華屋さん(町中華)がテレビで取り上げられるようになって久しくなります。 地域に根付き、地域の皆様から愛され、試行錯誤しながら育んできた料理が全国各地の町中華のメニューの中に入っております。  もちろんそんなお店が京都でもいくつかございます。(/・ω・)/アルンデスヨー 今回ご紹介するのは「御旅飯店(おたびはんてん)」の御旅丼(おたびどん)。 長年京都市民の胃袋を支えてきた昭和の店構え(*^_^*) 敢えて活気のあるお昼時を少し外しての入店です。 厨房のライブ感必須のカウンター席に座り、水が運ばれてくると同時に御旅丼大盛りを注文。 店内はテーブル席が3席とL字型カウンター席で構成されいる町中華屋さんらしい無駄のない間取りです(; ・`д・´)ダンドリヨサゲ 熟練の職人さんがガチャガチャと大きな音をたてて中華鍋を巧みに振るう音が空腹を刺激します♪ で…流石に作るのが早い!あっという間に着丼です(# ゚Д゚)ハヤッ 具材は豚肉、卵、人参、キャベツ、サヤエンドウ、タマネギ、キクラゲ等々バラエティー豊かで見るからに栄養満点。 うっかり大盛りにしたのでラーメン鉢での登場となり、対戦相手の私はまるで横綱と対峙する小結のようΣ( ̄ロ ̄lll)オオー いただきます。 先ずはレンゲを中央にグサリッ 底までの深さを測ります。 勢いよくレンゲにすくい上げ、湯気立つ具とご飯を同時にパクリッ オイスターと鶏ガラベースの味付けでしょうか、そこに脂の乘った豚肉と炒め野菜が口の中で絡み合い、咀嚼するたびに旨味成分が唾液腺を刺激します。 美味い(うまい)♪♪ 美味いと解ればもうレンゲが止まりませんヽ( ̄▽ ̄)ノ 公園の砂場でスコップを使って穴を掘る子供のように無心で最後までたいらげてしまいました♪ 今回は御旅丼だけの紹介でしたが、メニューはとても豊富ですのでグループでいろいろ注文しながら楽しむこともできます。 場所は大徳寺近く、ハーヴェストからも近いので機会がありましたら京都の町中華、一度ご賞味下さいませ(*^_^*) ※写真は御旅丼大盛り¥1,050です(-人-)♪ゴチソウサマデシタ       【御旅飯店】 住所 京都市上京区北大路大宮下東側108(大徳寺近く) 電話 075-432-3065 営業時間 11:30~14:30、17:30~23:00 定休日 水曜 駐車場 無し、隣にコインパーキング有り

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京都鷹峯 & VIALA

2023/09/07

庶民派フロントスタッフのお店紹介(瓢亭の朝がゆ)

夏の日差しも少し和らいだ今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか。 私は夏休みシーズンが終了し8月も終わりを向かえようとしている頃、お散歩がてら朝食を食べに出かけました。 今回ご紹介するのは「瓢亭(ひょうてい)」、朝粥で有名な老舗料亭です。 常日頃から庶民派を謳っている私ではございますが、たま~にですが、こういったお店にも顔を出すことがございます。 場所は南禅寺、東山を借景にした美しいお庭で有名な無鄰菴の直ぐ近く 創業400猶予年の風格ある老舗の店構えが少し背筋を伸ばせてくれます。 名前を告げて暖簾を潜り、綺麗なお庭を眺めながら 打ち水された石畳の小道を歩いて行くだけで心躍り出すような気分になります。 独立した茶室に案内され、梅こぶ茶を飲みながらお料理が運ばれてくるのを待つ静けさまでもが素敵な時間。 先ずはひょうたんの形をした三段重が登場。 炊き合わせや和え物と一緒に、古くから著名人に愛されている“黄身がトロッとするように茹でられた瓢亭たまご”を堪能します。 お豆腐の入ったお椀でお腹を温めて 鮎の塩焼きへ。 “熱いうちにお食べ下さい”とのことで頭からガブリ 骨まで柔らかでこれがまた美味しい。 そこで白粥の登場です。 上品なお出汁で味付けしたトロトロの餡をかけ、お漬物と一緒に最後まで美味しく堪能させて頂きました。 少し早起きして朝から素敵な時間を過ごすのも良いですね。 本館での朝がゆは7月~8月の期間限定ですが、別館は年間通じて営業しております。 機会がございましたら是非ご賞味下さいませ。 ※写真は本館朝がゆ¥7,590(税サ込)です。   【瓢亭 本店】 住所 京都市左京区南禅寺草川町35 電話 075-771-4116 予約制 駐車場 有り 〇本館朝がゆ 7月1日~8月31日 期間限定 8:00~11:00(L.O.10:00)水曜定休 〇別館朝がゆは年間通常営業8:00~11:00(L.O.10:00)木曜定休 ※別館の朝がゆは12月1日~3月15日までの期間“鶉がゆ”にかわります。

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