スタッフがお届けする現地ブログ

VIALA箱根翡翠

2023/10/03

山川光男さんと一献

 ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。 レストラン一游、唎酒師の小杉真由美です。 朝晩の冷え込みが背骨の古傷に染みる今日この頃です。(笑) 10月といえば1日は「日本酒の日」なんでも昔は酒蔵に冷蔵設備が整っておらず、温度管理が重要な酒造りは寒い季節にしか出来なかったとの事。全国一斉に10月1日から作り始めましょうと「日本酒造組合中央会」によって1987年より制定されたそうです。  今回はレストランで提供している「日本酒3種飲み比べセット」の一種類をクローズアップしてご紹介します。 山形県「山川光男」 面白いネーミングとラベルのイラストに惹かれ選出しました。 酒造りの責任者「杜氏」の名前ではありません。 山形県を代表する酒蔵の若き杜氏さんがユニット(アイドルグループみたいですね)を組んで2016年から春夏秋冬、順番にその時期に合うお酒を造っており、 四蔵の「山形正宗」「盾野川」「東光」「男山」という銘柄から一文字づつ取ったら、たまたま男性のお名前になったそうです。  2023年は「発酵食品に合うお酒」がコンセプトだそうです。 単体で飲んでも、季節のお料理に合わせても、とても美味しいです。 「日本酒飲み比べセット」は入荷分がなくなり次第、次の銘柄に替えて販売しています。 ご来店ごとに違う銘柄との出会いをお楽しみいただけるよう、準備しておりますので、ご来店の際にご注文いただければと思います。  レストラン一游で皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。      

  • 0

  • 0

京都鷹峯 & VIALA

2023/10/03

9月25日開催「花の天井ツアー」

皆様こんにちは!フロントの中西です。 秋晴れが続き、風が心地よい季節となりましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。 私事でございますが、この度イベント担当となり、館内イベントやツアー・ゴルフコンペを担当しております。 皆様によりご満足いただけますよう頑張ってまいります(^▽^)/     さて、今回9月25日に催行いたしました「花の天井ツアー」、新担当での初ツアーでございました✨   秋晴れに恵まれ、はじめに薫習館へお香の香房見学へ参りました。 世界各国から香りの元となる多くの原料の組み合わせで、ひとつひとつ職人の手作業でお香を作り、 初めて見る・聞く・匂うものばかりでとても魅力的でございました。 薫習館ではお香を様々な形で体験できるスポットであるため、今までにない香りと出会うこともできます。 また、隣接している松栄堂さんは、当館のVIALAラウンジで使用しているお香も販売しております。     昼食は、1870年丹後の料理旅館として創業したミシュラン一つ星の『和久傳(わくでん)』で ご堪能いただきました。 どの料理も絶品で、秋の食材をふんだんに使用された一品ずつに心を打たれました😋     そして、秋の特別拝観「花の天井」へ拝観するべく、平岡八幡宮へ参りました。 宮司さんより貴重なお話が聞くことができ、この期間でしか拝観できない「花の天井」を見ることができました。 また、宮司さんが育てた梅を使用した“大福茶”がとてもさっぱりして美味しかったです。 紅葉時期ですと、もみじが綺麗ですので、この機会に参拝してみてはいかがでしょうか🍂     今後も、たくさんの企画を考えて参りますので、ご興味のある寺社仏閣・お食事所等ございましたら、 中西・井上までお問合せいただければ幸いです♪ 皆様のご来館を、心よりお待ち申し上げております。  

  • 0

  • 0

蓼科

2023/10/02

八ヶ岳山頂付近の紅葉です

先週は、蓼科本館主催のイベントで、中央アルプス千畳敷カールに行きました。あいにくの霧で眺望がゼロだったのですが、紅葉は見頃を迎えていました。 そして蓼科周辺・八ヶ岳も紅葉シーズン突入です。八ヶ岳周辺では、北八ヶ岳・白駒の池(2,115m)が、例年だと今頃紅葉の見頃を迎えるのですが、全国的な暑さのせいか、まだ見頃には早いようです。今週末の7,8日頃なら楽しめそうです。 そのため、もうちょっと標高の高いところで紅葉を探そうと、今日は南八ヶ岳・硫黄岳(2,760m)に登ってきました。 登山口である桜平(中)駐車場(1,862m)に7:10に到着、少し出遅れました。週末にこの時間についていたら、きっと駐車場は停められなかったと思いますが、今日は平日で難なく駐車できました。7:25登山開始、気温7.0℃。吐く息が白く、慌てて手袋をします。 清流沿いの道がしばらく続き、せせらぎの音とひんやりとした新鮮な空気が何とも言えず心地よく、体が浄化されていくかのような気分です。夏沢鉱泉(7:57)、オーレン小屋(8:45)を経て夏沢峠(9:16)へ。辺りが開けて、正面には、硫黄岳の爆裂火口がそそり立ち、東方面には雲海が広がり、どちらも圧巻の景色です。 夏沢峠で10分ほど休憩をしたら、硫黄岳山頂まで約1時間。つづら折りの道で高度を稼ぎながら、ゆっくりゆっくり登ります。足元をよく見ると、霜柱がいくつもありました。山頂付近は、最低気温だともう氷点下なのですね。 10:24無事、硫黄岳登頂。山頂はなだらかで広く、眺望も最高です。南を眺めれば、間近に迫る赤岳と阿弥陀岳。東は硫黄岳の爆裂火口、北を望めば天狗岳と浅間山方面は雲海。西は雲海の先に、奥穂高や北アルプスの山群が一望できました。 11:00には下山開始、赤岩の頭、峰の松目コル経由で、オーレン小屋へ戻り、駐車場を目指します。この下山ルートは、あちこちで紅葉が美しく、秋を満喫することができました。14:00に駐車場に帰着。駐車場付近の森も紅葉が素晴らしく綺麗でした。 約6時間半の行程、先月の天狗岳の岩だらけのコースより格段に歩きやすく、おすすめの登山コースです。

  • 0

  • 0

京都鷹峯 & VIALA

2023/10/02

ハッピーアワー ~ワインのご紹介~

こんにちは。 レストラン「オルティーヴォ」の三林です。     本日はハッピーアワーのワインについてご紹介します。       8月から始まったハッピーアワー!   昼間から鷹峯の見えるラウンジで美味しいお酒を普段よりもお手頃な価格で飲めるイベントを10月も継続して行っております。       カクテルなども用意しているのですが、今回はワインのご紹介です。     まずは白ワインから     イタリアのヴェネト州の白ワインです。 モスカート、タイビアンコ、ガルガーネガというあまり聞きなれない葡萄を使ったワインです。 甘く、フルーティーで親しみやすい白ワインです。       赤ワインは同じくイタリアのトスカーナ州のサンジョヴェーゼ(葡萄の名前)を使ったものです。     こちらいわゆる「ナチュラルワイン」で少し青っぽい風味で高い酸味とタンニン(渋み)が感じられるワインです。     またこれらのワインはバックインボックス、いわゆる箱入りワインです。 チープなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、侮ってはいけません。     箱入りワインは一度あけても空気に触れない為、開けたての美味しい状態をいつでも飲めるので、いま世界でも注目されており品質の高い物も多く生産されています。   今回ご用意しているワインもその一つです。     チェックインするまでの間や、夕方時少し飲みながら秋の鷹峯を楽しんでみてはいかがでしょうか?   「グラスワイン 赤・白」 各¥660 *仕入れなどの状況により、在庫がない場合がございます。ご了承ください。   ホテルハーヴェスト京都鷹峯 リストランテ「オルティーヴォ」   TEL:075-491-0109   営業時間   カフェラウンジ&ハッピーアワー 13:00~17:00   BARラウンジ 18:00~22:00   ディナー(予約、二部制、コース料理) 17:20~                    19:30~    

  • 0

  • 0