セーブハーヴェストプロジェクト第9弾
「南高梅」発祥農園に学ぶ、
有機梅のシロップづくり
東急ハーヴェストクラブ南紀田辺/
2026年6月21日(日)

梅雨という漢字に「梅」が使われているように、梅雨の長雨は梅が熟す時期と重なります。梅の中でも最高品種とされる「南高梅(なんこううめ)」は、大粒で皮が薄くたっぷりの果肉が特徴的な和歌山県の特産品。南高梅の収穫期に合わせ、ハーヴェストクラブ南紀田辺で有機栽培された梅でシロップをつくるイベントが開催されました。南高梅の母樹がある「たかだ果園」の協力のもと、有機栽培や循環型農法、農福連携についても学ぶ、実り多きイベントとなりました。

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日本一の梅の産地で取り組まれている
有機栽培や循環型農法梅は古くから健康食品として食べられてきました。健康食品であるからこそ、安心・安全で良質な梅にこだわりたいと、有機栽培をしているのが「たかだ果園」です。大切にしているのが土づくり。和歌山県内からでるみかんの搾りかすや、木材のチップを焼却せずに堆肥に再利用する「循環型農法」に取り組み、健康な作物を育む有機堆肥を使います。参加者はたかだ果園の完熟梅からつくられた、梅の香りがやさしく口の中に広がる梅シロップを飲んだり、6種類の梅干しの食べ比べを楽しんだりしながら、地域農家のサスティナブルな取り組みに耳を傾けました。

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有機南高梅と有機てんさい糖でつくる
「完全有機シロップ」冷凍した南高梅が配られ、いよいよ梅のシロップづくりです。梅を冷凍することで、エキスが素早く抽出され、雑菌の繁殖や発酵といった失敗を防ぐことができます。大粒の完熟梅を手にとり「立派な梅ね」と驚きの声があがります。アルコール消毒した1リットルの広口ビンに梅とてんさい糖を交互にいれて、蓋をして日付を書いたラベルを貼って完成。国内で有機のてんさい糖が見つけにくいため、リトアニア産の有機てんさい糖を使用し、完全有機の梅シロップになります。希望者には、「たかだ果園」で有機栽培されたシソが配られ、塩気があるシソ風味の梅シロップをつくることもできました。


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梅も人も環境も、
手間ひまをかけて大切に育てる参加者が自宅に持ち帰った梅シロップは、1週間ほどで完成します。水や炭酸水で希釈して飲んだり、牛乳で薄めると飲むヨーグルトのような風味になり、お子さまにも人気です。「たかだ果園」は福祉事業も運営。梅の栽培や加工を通じて障害者の自立を目指す「農福連携」の取り組みが紹介されると、「素晴らしいですね」と感心する声が聞こえました。イベントでは、ハーヴェストクラブ南紀田辺の小林支配人から、ブランド米「熊野米」もプレゼント。ハーヴェストクラブの厨房で出た生ゴミをコンポストで良質な堆肥に変えて、提携農家に提供し栽培しているお米です。完成した梅シロップを美味しく飲みながら、梅雨の合間の南紀の風景や、土地と人と自然がつむぎだす豊かな恵みに思いを巡らせていただければと思います。
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ひろ様
環境や障害者の方々の育成に力を入れられ、和歌山を愛する気持ちも伝わってきました。ありがとうございました。 -
OCHI様
厳選された材料と木目細い解説で作業し易く行えました。 -
大川秀仁様
御社の障害者との取り組み、とても良いと思いました。始めての梅シロップ作り楽しかったです。 -
自宅でもやってみたいと思います。又、農園の方にも行きたいと思いました。今後もこの様なイベントがあれば参加させていただきたいと思います。
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大川仁史郎様
紀州高田果園さんの、「みかんジュースの残りカスなど「食品残渣」を再利用し、肥料として使用する」という取り組みは素晴らしいなと思いました。 -
ほかにも、様々な取り組みに関するお話や事業、商品のお話を聞かせていただき、大変興味深かったです。「梅シロップづくりワークショップ」で、高品質な梅と砂糖からシロップを作るという貴重な体験をさせていただきました。今後も家でやってみたいなという気持ちになりました。今回は、このような素晴らしい体験をご用意していただき、ありがとうございました。
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ヨシヒロ様
セーブハーベストプロジェクトとの取組は、とても良いと思う。今回高田果園さんの有キ栽培の取組もすばらしいと思います。 -
梅を育てる人を育てるは、とても良いと思いました。今回はとても良い経験が出来、また楽しませてもらいました。

南紀田辺エリア
南高梅の歴史を紡ぐ
和歌山県みなべ町にある、「南高梅」発祥農園。循環型有機栽培にこだわり、大粒で高品質な梅を生産するほか、障害者支援の福祉事業も行う、創業100年以上の歴史ある農園です。
