かつどうほうこく

セーブハーヴェストプロジェクト第5弾

湖面ゆったりサップと湖畔散歩で、
矢の目ダム湖を学ぼう

東急ハーヴェストクラブ那須/
2025年9月25日(木)くもり

秋の気配を感じる那須・矢の目ダム湖で、湖畔の散策やSUP(サップ)に挑戦しながら自然観察を楽しむイベントが開催されました。なかなか訪れることがないダム湖の自然環境を学び、湖面から景色を見上げるという、目線を変えて自然に触れる体験となりました。

  • ダム湖を一周し、
    開発と自然のバランスを知る

    ハーヴェストクラブ那須から車で30分ほどの場所に、農業用の貯水ダムとして地域の水資源を支える矢の目ダムがあります。環境省のアクティブ・レンジャーの経歴を持つ自然ガイド・深澤譲二さんの案内で、ダム湖の遊歩道をゆっくり散策。ダムにかかる吊り橋からは、水をためたことで湖面から木が生えているように見える幻想的な水没林も。シジュウカラの鳴き声が響き、ごみひとつないほど整備された遊歩道を歩きながら、ダム湖が周辺の自然に溶け込むように保全されている様子を知ることができました。

  • ひんやり透き通ったダムの湖面を水上移動

    散策の後は、矢の目ダムでSUP体験型ツアーを実施する「Spes アクティビティ那須」の指導のもと、近年人気を集めているSUPに挑戦。ダム湖は海や川と異なり流れがないため、子どもからシニアまで安心して乗ることができます。ワンちゃんと一緒にSUPに乗る人も増えているのだとか。今回の参加者のほとんどがSUP初体験でしたが、安定感抜群のボードの上で、すぐにパドルをこいで自由に移動できるようになりました。車椅子で生活する方も参加し、8名乗りのメガSUPで水上移動を初体験。参加者全員が、普段とは異なる目線から見える自然を楽しみました。

  • 土地の恵みがたっぷり詰まった
    お弁当で那須を満喫

    「もう少しSUPに乗っていたい」――そう思いながらも、散策や水上アクティビティの後で空腹を感じる時間に。湖畔にセットされたテーブルで、黒磯の人気店「Chus」のランチボックスをいただきます。那須野ポークの角煮、那須御用卵、那須鶏の筑前煮など、地元の味覚がたっぷり詰まったお弁当箱には、ほんのり色づき始めた紅葉の葉が添えられていました。ダム湖の散策やSUP体験を通じて、私たちの生活に欠かせない地域のインフラと、自然が共存している様子を楽しみながら学ぶことができました。

参加者の声

Y.I様
初めての体験でした!サップ・散策・車いすでの移動ありがとうございました。

A.I様
また、サップを体験したいです!ありがとうございました。

ハナ様
サップは初めてでしたが、楽しく参加できました。時間もちょうどよかったです。

たまたまハーヴェストタイムのチラシ(?)で知りましたがこのプロジェクトはもう5回目なのですね。知らなかったです。気軽に参加できてよかったです。矢の目ダムの事も知らなかったし、ガイドの方の説明もとても良かったです。

Spesアクティビティ那須

那須エリア

水資源を学ぶ

矢の目ダム湖を利用したサップやカヌーツアーをはじめ、那須地域の自然を満喫できる多彩なアクティビティを年間を通して実施。那須を中心とした地域コミュニティで自然の豊かさや美しさに包まれて活動する一員として、社会への貢献活動を進めています。

MESSAGE

Spes代表:君島 つぎみ

ツアーを通じて、那須の魅力を感じながら、心に残る体験をお届けします!!

次のイベント

なかまたち(パートナー団体)

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