セーブハーヴェストプロジェクト第3弾
箱根の自然の中へ、ガイドによる森林浴ウォークはじかれ野菜のお弁当と総料理長監修スイーツつき
東急ハーヴェストクラブVIALA箱根湖悠/
2025年7月7日(月)

七夕の日に、森林セラピストとともに箱根の森を歩くイベントが開催されました。清々しい空気を胸いっぱいに吸い込みながら、「はじかれ野菜」を使ったお弁当を味わい、自然の豊かさやフードロスについて思いをめぐらせました。

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江戸時代に「接待茶屋」があった
スペシャルな森イベントが開催されたのは、VIALA箱根湖悠からほど近い「箱根接待茶屋の森」。箱根山を行き来する人や馬のお世話をする「接待茶屋」があったことが名前の由来だとか。ふだんは管理作業のため立ち入りが制限されていますが、今回は特別に森の中に入ることができました。森林セラピストの渡邉綾さんによる、ウォーキング前の準備運動やアロマスプレーでの虫対策を行い、グループに分かれてガイドとともに森の中へ。

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鳥のさえずりに耳をすまして深呼吸。
自然と笑顔に森に入って目を閉じ、ゆっくりと深呼吸。ひんやりとした空気、「さわさわ」と揺れる葉音、鳥のさえずり、草木のやわらかな香りを感じます。遊歩道をゆっくり歩くと、さまざまな植物があることに気づきます。山椒(さんしょう)の葉を手のひらで叩いてツンとした新鮮な香りを楽しんだり、ヒメシャラの滑らかな樹皮に触れてみたり。参加者のみなさんの目が輝き、会話がはずんできます。1時間のウォーキングタイムがあっという間です。

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はじかれ野菜と特製スイーツの
ピクニックランチランチタイムは眺望の良いビューポイントへ移動。規格外で捨てられてしまう地元野菜の有効活用に取り組む、サルベジー岡本雅世さんと粕漬食堂K.A.S.Uがコラボしたお弁当を味わいます。のどを潤すのは和ハーブ「ミシマサイコ」のハーブティー。イベント用に焼かれた「白ごまと枝豆マフィン」のやさしい味にもほっこり。箱根の豊かな自然の中で地元食材を味わい、その土地で活動する人の話しに耳を傾ける。ここでしかできない貴重な体験となりました。
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吉岡真理子様
スタッフの皆さんが大変やさしく、心配りくださり安心して楽しめました。 -
(準備運動、虫よけスプレー、養生テープ、冷感タオル、塩分チャージ、ランチ、ハーブティー、デザート)そして植物の説明、はじかれ野菜の活動のお話など、大変学びも多く、有意義な時間でした。ありがとうございました。東急ハーヴェストの会員であることを誇りに思えました。
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Yellow様
森林浴のリラックス効果が実感できました。森林浴の仕方、森の緑の感じ方、様々な植物のことを教えて頂き、とても参考になりました。 -
これからも森の中を歩くことはたくさんあると思いますが、感じ方に変化があると思います。すごく有意義な時間の過ごすことができました。ありがとうございました。
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Orange様
本予想をはるかに上回る充実したイベントでした。スタッフの皆様、ご準備と当日の細やかなご配慮ありがとうございました。 -
専門のガイドさんつきで「森林浴の楽しみ方」を教えていただき、森の中の一つ一つの木や草花を愛で、香りをかぎ、まさに五感で森・自然を味わいました。
普段の公園散歩でも本日学んだことを活かしてプチ森林浴ウォークを楽しみます。皆様ありがとうございました!! -
Koiman様
普通には入ることの出来ない貴重な森の中をボランティアガイドさんに色々説明して頂きながら歩けて、自然の音や香り、空気を沢山感じ元気を頂けました。 -
ウォーキング後の自然素材の沢山詰まったお弁当も、とても美味しく頂きました。自然の恵みと人間の健康的な生活は、とても大きな関わりがあるのだなと改めて強く実感致しました。
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ちえりこ様
ふだんなかなか味わうことのできない森林浴を体験し、リフレッシュできました。葉っぱのにおい(香り)を楽しむことも初めての体験でした。 -
目を閉じることで聴覚や感触があんなに変わることに驚き、いかに視覚からの情報に頼っているかを改めて思い知り、これからは日常の中でも目を閉じて感覚をとぎすます時間を持つようにしようかなと思っています。お弁当、マフィン、お茶、とてもおいしかったです。環境を考えながらの企画、とてもよいと思います。

箱根エリア
食べものの無駄をなくす
三島西麓エリアを中心に規格外野菜の活用等を通して食品ロス削減に取り組んでいます。未利用食材のブランディングやイベントを通じ、フードロス問題への意識を高め、地域活性化を目指しています。
