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伊東 のブログ一覧

伊東

2021/07/23

私の休日を紹介します~伊東マリンタウン~

みなさまこんにちは。 今日のただいま日和はフロントの臼井がお届けします。   先日の休みに伊東マリンタウンに3時間ほど滞在しました。 お土産屋さん・レストラン・温泉・エステといったたくさんの魅力が詰まっているので、ご旅行のスケジュールに伊東マリンタウンを入れてみるのもいいですよ!   ホテルから車で10分・伊東駅からバスで5分とアクセス面は最高です。   伊東マリンタウンは住宅街を思わせるような外観で、カラフルな家とユニークな看板がまるで他の国に遊びに来たように感じられます。   ここには美味しい海鮮が食べられるお食事処がたくさんあるので、お腹を空かせて行くのがオススメです。 わたしは「海の前のカフェレストラン」で、海鮮丼と土鍋の味噌汁を食べてきました。 今は夏限定のメニューもあるのでまた行きたいと思います。   館内にはたくさんのお土産屋さんが所狭しと並んでいます。 様々な種類のお土産がありますので素敵な商品が見つかると思います。   伊東は温泉の街なので日帰り温泉施設もあります。 お時間に余裕のある方は是非! 私は温泉上がりにマッサージを受けるのがルーティーンになっています。   以上、私の休日の過ごし方でした。 こんなにかわいい案内板もありました。                

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伊東

2020/09/29

琉球畳について

      皆様こんにちは。ハーヴェストクラブ伊東の志村です。 今回は一部客室でも使用している琉球畳について、 歴史のある琉球畳が現在の形になるまでを少し堀りさげていきたいと思います。 琉球畳とは元来沖縄で栽培されていた七島イ(シットウイ)という 通常の畳で使用されるイグサの5~6倍の強度をもつカヤツリグサを材料として作られた、 半畳の大きさの縁無し畳のことを指します。 七島イのもつ強度さから、琉球畳には通常の畳のような縁や角を補強するための畳縁を必要としません。 そのため縁無しの畳として仕上げることができました。 しかしその強度さに加え、三角の形をした茎の形状により、製織の自動化が大変困難になっており、 現在でも熟練を要する手織り作業でしか畳を作成できないため、 一日に3~4枚程を作ることが限度とされています。 このような理由も一因し、七島イ自体を栽培している農家も減少しており、 現在国内では大分県国東半島のみの栽培になっていて、 農家の数も1960年代の20,000戸から5~6戸程にまで激減しております。 このような経緯があり、現在流通している琉球畳とは 七島イではなく、和紙や特殊樹脂などを材料とした半畳の縁なし畳のことを指して琉球畳と呼ばれています。 和紙製琉球畳の特徴は、他の畳と違い程よく空気を含むため優れた吸放質性があり、 四季を快適に過ごす手助けをしています。 また、表面に樹脂コーティングを施しているため 汚れに強く清潔な畳を長期間維持できる。といった特徴もあります。 当施設でも一部客室にて和紙製琉球畳を使用しております。 当客室をご利用された際は、 和紙特有のどこか素朴な風合いを感じる琉球畳にもご注目くださいませ。      

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2020/09/11

LEDについて

      皆様こんにちは。ハーヴェストクラブ伊東の志村です。 本日は、LED照明の特徴について蛍光灯と比較してご紹介いたします。 LEDには商品の広告等で紹介されています通り、 長寿命・省電力などの蛍光灯にはない特徴をもつことはご存知かと思いますが、 その他の特徴として、市販されているLEDの光は蛍光灯の光と比べて、紫外線照射量が1/200程の量とされています。 そのため蛍光灯の使用でみられる様な、紫外線による物の退色や熱によるダメージが少ないので、 美術館や博物館での展示品の保護に貢献しています。 また、虫や昆虫には紫外線に寄っていくといった習性があるため、 紫外線量が少ないLEDの光には虫が寄りにくいという特徴もあります。 他にも、電源スイッチのON/OFFによる照明器具の劣化も少ないといった特徴もあります。 一部の蛍光灯には、一度のON/OFF操作で約1時間分の寿命が減ると評価された器具も存在しますが、 LEDにはこのような影響はほとんど受けないといった利点もあります。 また上記に加えて、LEDは目に優しい光を照射するため空間に柔らかな印象を与えます。 当施設でも客室・ロビー・ラウンジ等でLEDを取り入れており、落ち着いた雰囲気の空間を造っております。 ご来館された際はぜひこれらの照明にもご注目下さいませ。        

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2020/07/10

こんにちは

    皆様こんにちは。ハーヴェストクラブ伊東の志村です。 今回より当施設で使用している水道水について、2回に分けてご紹介いたします。 当施設の水道水は、主に「深井戸水」を「専用機械で濾過」した水を使用しておりますが、 今回は「深井戸水」について浅井戸水との比較をしながらご紹介します。 浅井戸水とは、 地下10m程にある不透水層(水を通しにくい地層)の表面を流れる地下水から汲み上げた井戸水のことをいい、 別名”不圧地下水”と呼ばれているように、大気圧以外の圧力を受けずに流れている地下水のことを指します。 不透水層の表面を流れているため、大雨や水質汚染等の影響を受けやすいので、 主に飲料以外の生活用水などに使用されています。 これに対して深井戸水とは、 地下40m以上にある上下を不透水層で挟まれた地下水から汲み上げた井戸水のことを指します。 こちらは上下を不透水層に挟まれていることで、外部の水質汚染等の影響を受けにくいといった特徴があります。 また別名”被圧地下水”と呼ばれているように、大気と地層の両方から圧力を受け、 時間をかけてゆっくり濾過されるため、 不純物をあまり含まないクリーンな水に仕上がるといった特徴もあります。 当施設ではそのような性質を持つ「深井戸水」を専用機械で濾過しているため、 一般的な水道水よりも硬度の低い軟水に仕上がっております。 そのため飲水された際は、口当たりがまろやかでさっぱりとした飲み口を感じるかもしれません。 ご来館された際は、是非水道水にも注目していただけたらと思います。 次回は「専用機械での濾過」についてご紹介いたします。      

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2020/06/19

こんにちは。

  皆様こんにちは。ハーヴェストクラブ伊東の志村です。 梅雨を目前に控えておりますがいかがお過ごしでしょうか。 今回は少し焦点を絞り、貸切風呂「おおむろ」「こむろ」内で使用している腰掛用スノコの材質についてご紹介します。 スノコの材質と聞くとまずヒノキを思い浮かべた方も多いかと思います。 ヒノキはその香りの強さから檜風呂やアロマオイル等に加工され親しまれていますが、 「おおむろ」「こむろ」内で使用しているスノコの材料として使われているのは"サワラ"という、 同じヒノキ科に属する木材を使用しています。 この"サワラ"という木材、語源が「爽やか」を表す古語の「さわらか」に由来しているように、 優しくさっぱりとした香りを持つのが一番の特徴です。 さらにこの香りに加え殺菌作用も併せ持つ為、 スノコや浴槽に加工される他、ちらし寿司に使う飯台やおひつ かまぼこ板等でも使用されています。 またヒノキに比べて肌触りが柔らかいといった特徴もあるので、 湯上り後、スノコに腰かけて一呼吸置いたとき、 サワラの優しい座り心地が、気分をよりリラックスさせてくれるかと思います。 貸切風呂「おおむろ」「こむろ」をご利用された際は、ぜひスノコにも気を留めてみてください。      

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