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蓼科アネックス

御柱が安置されている様子

2016/04/20

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 こんにちは!フロント、八幡です♪本日も最高の旅行日和となりました☆昨日チェックインのお客様の中にも山登りをしてきた方がいらっしゃいました!お疲れのご様子でしたが、とても充実していらっしゃる表情でした♪景色もよく登山やトレッキング日和と思われます★

 さて、本日は7年に1度の御柱祭の御柱を安置している様子を見てきましたのでアップします☆現在は特に行事がなく、次回は5月3日、4日、5日の里曳きです♪前宮が4本、本宮が4本安置してありますが、近くで見ると迫力があり、氏子の皆様はこれに乗っていたかと思うとびっくりするほどです♪

 里曳きは華やかな祭典絵巻のような祭りです。御柱屋敷を出た御柱は、大勢の氏子と見物客の中を、各社に向かってゆっくりと優雅に進みます。里曳きの1日目は、御柱屋敷を御柱が出発する時を同じくして、本宮からは宮司や、「お舟」と呼ばれる御輿を担いだ白丁姿の山作り衆らが行列をつくって御柱を迎えに出発します。先頭の本宮一之御柱は、迎えの一行に続いて本宮を目指します。里曳きでは、騎馬行列や長持ち、花笠踊り、龍神の舞などが繰り出して、御柱行列を盛り上げます。騎馬行列は江戸時代の御柱警護が始まりとされ、往時の面影を色濃く残しています。長持唄や長持甚句が唄われる長持行列も、その伝統的な美しさは圧巻です。

 御柱を各神社の境内に建てることを「建御柱」といいます。本宮・前宮に曳きつけられた御柱はめどでこを外し、柱の先端を三角錐状に切り落とす「冠落し」を行って威儀を正します。冠落しが終わった御柱にワイヤーやロープを付け、掛け声に合わせて車地が巻かれると御柱はゆっくりと立ち上がります。御柱の先端に乗る氏子の手によって長さ1.5mの大御幣が打ち付けられます。この時、奥山のモミの大木はまさしく神となります。翌日には、御柱の根元を大木槌で叩いて固める御柱固祭。こうして仮見立てから2年、山出しから2ヶ月におよぶ上社の御柱祭は宝殿遷座祭を経て厳粛に終わりを告げることになります。

 当日はかなりの混雑が予想されます。茅野駅行きの循環バスは時刻表通りに運行しておりますので、ご活用ください。
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