フロント担当 内藤です。
本日のお天気は日中日が差しましたが、夜になり雪が舞う蓼科となりました。
寒気の影響でしょうか、毎日寒い日が続いております。
先日の休館日を利用しまして、遅ればせながら初詣に行ってきました。
松本市にあります、【 金峯山 牛伏寺 】へ。
牛伏寺は、長野県下随一の厄除観音として有名なお寺です。
その昔、唐の玄宗皇帝が善光寺へ向かう途中、経巻を積んだ二頭の牛が寺の麓で斃れ、
十一面観世音菩薩の霊力を知ることとなり、二頭の牛の霊を祀ったそうです。
その不思議な因縁により、以前の普賢院から【 牛伏寺 】へと寺号を改めたそうです。
御本尊十一面観世音菩薩は、聖徳太子の発願により建立されたとされています。
御本尊は秘伝となっており、三十三年に一度御開帳が行われます。
次回の御開帳は、平成二十九年の春だそうです。
参道からは雪が被った北アルプスが見え、
毎日見ている八ヶ岳とはまた違った山々に感動し、
松本の夕焼け空を見ながら帰途につきました。
