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蓼科

郷土料理

2013/09/23

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こんにちは、ラコルタの山岸です。

9月もあとわずか、
日差しも柔らかく、少しずつ色好きはじめた葉は秋の始まりを感じさせます。




さて、イナゴやザザムシ、蜂の子など皆様は召し上がったことがありますでしょうか。
長野県民は動物性たんぱく質を得るために、昔から昆虫を食べていたそうです。
私も小さいころおやつの時間に「イナゴの佃煮」や「蜂の子」を食べた記憶があります。
いっぱい捕まえては、持ち帰り、佃煮をねだったこともあります。

最近ではあまり口にする機会がなかったのですが、久しぶりに地元に遊びに行ったときに、蕎麦屋のメニューに「蜂の子」があり、懐かしさのあまり注文してみました。
昔食べたときは、生のままだったのですが、今回食べたのは炒ってある蜂の子でした。
少々食べづらい見た目をしておりますが、とても香ばしく、お酒のお供には最適です。
「蜂の子ご飯」というメニューもあったのですが、昆虫食が苦手な友人に止められたので、またの機会にしたいと思います。


ぜひ昆虫食を食べられる機会がありましたら、勇気を出して召し上がってみてください。
佃煮にしてあれば、とても食べやすいと思います。
私自身ザザムシはまだ食べたことがないので、機会があれば食べてみようと思います。



今回蜂の子を食べたお店は、安曇野市の「常念」という蕎麦屋です。
幕末に建てられたという農家を利用しており、一歩は踏み入れるとタイムスリップしたかのような、落ち着きのある店構えです。
蕎麦の他にも、岩魚の刺身や、カジカのから揚げなどもあり、楽しめます。

興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。
昆虫食で育った山岸でした。
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