こんにちは!レストランの松下です。
25日の写真ではございますが、
蓼科で霧氷が見れましたので、ご紹介します♪
濃霧のため八ヶ岳がみれず残念だねと
朝食時にお客様とお話ししましたが、
霧が晴れると…
木々についた水滴が凍り、この一帯だけ霧氷(むひょう)を
見ることができました!
蓼科での勤務が長いスタッフも珍しいね!とのコメント。
冬も活動するカメラマンたちはこの景色を求めて
早朝から出かける方もいるそうです。
まるで東山魁夷の作品から抜け出たような雪景色。
私も初めて見たこともあり、思わずカメラを構えました。
氷点下の雲や霧が樹木に付着することで
みられるこちらの現象ですが、平地よりは山地、
早朝によく晴れた日や風の強い日が発生条件となるようです。
霧氷の中にも、樹氷・樹霜(じゅそう)・粗氷(そひょう)と
発生の仕方で3種類に分けられます。
日本では蔵王の樹氷が有名ですね。
霧で景色が見れない…と残念に思うかもしれませんが、
時にはこんな贈り物もございます。
またひとつ冬の蓼科を知る旅へ。
皆様のお越しをお待ちしております♪