クリスマス島 海の塩
冬の訪れを感じられる軽井沢、皆様いかがお過ごしでしょうか?
本日はソルトマイスターの私が塩についてお話をさせていただきます。
ハーヴェスト旧軽井沢で使用している数種類(岩塩・湖塩・海塩)の塩の中に
キリバス共和国の島のひとつクリスマス島で作られる塩があります。
日付変更線のもっとも東に位置するこの島は世界で一番新しい朝を迎える島でもあります。
この塩は汚染などなくサンゴ礁に囲まれた自然豊かな環境の中、
3ヶ月以上の長い時間をかけ全てが自然と人の手によって出来上がります。
ミネラル分も豊富で風と光がつくった海の結晶は[奇跡の塩]と呼ばれ、
まさに自然の恵み・贈り物なのです!
料理にとって、もっとも基本でもっとも大事な調味料、私たちが生きていくうえでも欠かせない塩!
当レストラン「Avant」にてその塩を使用した料理を味わっていただけたら幸いです。
さて、1月のル・ヴェールにはショートパスタ「アオリイカとボッタルガのオレッキエッテ」が登場します。
お楽しみにお待ちください。
アオリイカとボッタルガのオレッキエッテ