皆さまこんにちは。ブライダルの尾口です。
レストランの前を通って抜けるじゃり道をご利用いただいた方は名前の入った看板があるので不思議に思った方がいらっしゃるかと思いますが、結婚式の演出の一つで『植樹セレモニー』で使用させていただいた記念樹になります。
『植樹セレモニー』とは挙式や披露宴で新郎新婦が木にお水を注いでいただくセレモニーになります。出身地のお水や土を使うと伝統的な水合わせの義のようになります。
ゲストに土をや肥料を入れて頂く事で参加型の演出にもなります。
木にはもともと家族や子孫の繁栄の象徴であり、平和を願って植えられることの多い植物です。
ゲストには『参加してくださった皆さまが、平和で素敵な生活が送れますように』との願いを込め、新郎新婦お2人は『新しい家庭を2人で一緒に築き、大事に育て行きます』ということを意味がございます。
セレモニーの代表的な木の一例になります。お2人にピッタリの植物を探すのも楽しいかと思います。
ブルーベリー
夏頃拓さんの果実がみのることから、『実りある人生』という花言葉をもちます。
オリーブ
雄の木と雌の木の二種類あるオリーブの木は『夫婦の木』『幸せを運ぶ木』と呼ばれています。
ガジュマル
沖縄に生息する幸福の木。精霊が宿ってるとされ、生命力が非常に強く厄除けとしても効果がると言われています。
ジューンベリー
『穏やか笑顔』『穏やか表情』の花言葉をもちます。春頃に花が咲き名前の通り6月に実を付けます。寒さに強いので軽井沢でも育ちます。
紅葉
『大切な思い出』『美しい変化』の花言葉をもちます。
※写真の木はジューンベリーと紅葉になります。