こんにちは!和食調理の三須です。
今回は竹のうちの10月の八寸を紹介したいと思います。
左上から[朱鷺色平茸とエリンギの揚げ浸し][四方竹旨煮][柿の白和え][マッシュルームのセゴビア風][里芋と海苔のキッシュ]です。
[朱鷺色平茸とエリンギの揚げ浸し]はとき色の茸とエリンギを一度揚げ、油を抜いてから醤油ベースの出汁で炊いてあります。
[四方竹旨煮]の四方竹とは、小さな筍のことでとても柔らかく味もしっかりしみています。
[柿の白和え]は柿と小松菜を豆腐と胡麻ベースの和え衣で和え、上にはクコの実を乗せています。
[マッシュルームのセゴビア風]のセゴビア風とは、マッシュルームに詰め物をしたもので、軸を取りエスカルゴバターと生ハムを詰めて焼いています。
[里芋と海苔のキッシュ]は小さく切った里芋と海老のそぼろ、浜名湖海苔をタルト生地に入れ、焼き上げました。
一口食べると海苔の風味が広がってとても美味しいです。
季節の変わり目で最近はとても寒くなり体調を崩しやすい季節なので、お気を付けて伊東にいらしてください。