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箱根甲子園

なぜ“姥子”温泉と呼ばれるのか

2021/01/26

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皆様こんにちは。

おうち時間を楽しんでいるフロントの岡です。

最近、自宅とはいえ暇を持て余す時間をどう過ごすかが、メディアなどで話題になっています。
私はそんな時、地名や名字など、名前の由来をインターネットなどで調べて過ごしています。
調べると漢字や読み仮名に込められた意味など、新しい発見を楽しむことができます。

さて、今回は当ホテルで提供する温泉の名前“姥子”について、地域の言い伝えを基に調べてみました。

姥は山姥を指し、子は伝説で有名な金太郎を指すと言われています。
ある時金太郎が目に怪我をしてしまい、視力を失ってしまいました。
彼の世話をしていた山姥は、治療の為に箱根権現の導きを伺い、温泉を見つけ出します。
その温泉で金太郎の目を洗い、無事に視力を取り戻しました。
その温泉が姥子温泉であり、このお話から地名や温泉名の由来とされています。

名前の由来には、それぞれエピソードがありとても興味深いです。
皆様もおうち時間で、ご自身の名字やお住まいなど、名前の由来を調べてみてはいかがでしょうか。
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