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有馬六彩 & VIALA

丹波焼(立杭焼)の郷

2016/11/07

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丹波焼の郷(写真提供 ひょうごツーリズム協会)

こんにちは。

朝晩がめっきり冷え込んでまいりましたね。

布団から出るのがツライ日々が始まります・・・。


有馬六彩 近くの紅葉名所「瑞宝寺公園」では、紅葉が徐々に色付き始めているようです♪

見ごろは来週~再来週くらいでしょうか。

フロントで瑞宝寺公園までの送迎(9時~18時)も承っておりますので、今月有馬六彩にご宿泊の会員様は、ぜひお立ち寄りになってみて下さい。


さて本日は、オススメの観光スポットをひとつご紹介させていただきます。

それは、有馬六彩から車で40分ほどの所にある、「立杭焼 陶の郷(たちくいやき すえのさと)」です。

瀬戸焼、備前焼、信楽焼、常滑焼、越前焼と共に、日本六古窯のひとつに数えられている丹波焼(立杭焼)の資料館などがある場所です。

「陶の郷」には、丹波焼の巨匠や一流作家によるギャラリーの他、約50軒(!)もの窯元が一堂に会して横丁風にお店を並べている「窯元横丁」という建物があります。
たくさんの陶器が所狭しと並べられており、食器や壺などがお好きな方はきっとお楽しみいただけます。
しかもお手頃な価格で、その場で購入も出来るんです。

動物柄や植物柄が得意な窯元さん、伝統技法にごだわった渋い器に力を注ぐ窯元さんなど、「同じ丹波焼でも、作家さんによって全然ちがうんだなぁ~」と、窯元毎の圧倒的な個性の違いに驚かされます。
これだけ沢山の窯元の作品を一度に見る事が出来ると、自分の好みがはっきりと自覚出来て新鮮さと面白みを感じます。

そして何より楽しいのは、
「窯元横丁」で自分好みの器を見つけたら、窯元マップをもらって実際にその窯元を訪ねてみるコト!

実際の窯元は、「窯元横丁」がある「陶の郷」の近くに点在しており、徒歩でも訪ねる事が出来ます。

窯元を訪れると、「横丁」で見つけたお気に入りの他にも、自分好みの沢山の食器に出会えて、一気にテンションが上がります♪
さらに、運が良ければ!、その窯元の作家さんにも会えたり、工房を見せてもらえたり出来るかも!!

私は「横丁」の後に3軒の窯元を訪ねたのですが、その内の2軒で偶然作家さんとお会い出来、丹波焼の歴史や特徴や近況、窯元のこだわりなど、楽しいお話をたくさん聞かせていただく事ができました♪ 

日常の食卓で、決して高価ではない普段使いの食器でも、伝統的な焼き物の器で食事をするとお料理が一層美味しく感じられますよね。

ズボラなせいで、
毎日が「ご飯に+1品」のみの簡素な食事の私でも、ちょっと、
心(だけ)が裕福になった気がします^^


有馬六彩にお越しの際は、是非丹波焼の郷に足をお運びになってみて下さい。
きっと素敵な一品に出会えますよ☆

【立杭焼 陶の郷】
〒669-2135 兵庫県篠山市今田町上立杭3
TEL 079-597-2034 


PS:
昨日、11月6日 ついに冬の味覚の王様「ズワイガニ」漁が解禁されましたね。
年々値が上がるカニ、今年の初セリの最高額は1匹33万円だったそうですよ!(11月7日付 神戸新聞より)

さて、そんな美味しいカニですが、
“幻”とも銘打たれるブランド蟹の極み「間人(たいざ)がに」のフルコースを贅沢にお召し上がりいただくツアーを、来年1月26日に開催します。

そのツアーの中では、今回ご案内した「丹波焼の郷」も訪れる予定をしております。

滅多に口に出来ない希少な「間人がに」と「丹波焼の郷」、是非お楽しみに!

詳しくはタイムズ12月号「休日楽園倶楽部」ページをご覧下さい。

みなさまのご参加をお待ちしております!
  • 登り窯(写真提供 ひょうごツーリズム協会)

  • 窯元横丁(写真提供 ひょうごツーリズム協会)

  • 私が見つけたお気に入り、土器のような「フタ付きの卓上小壺」。梅干しを入れようかナ♪

  • 間人(たいざ)がに

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〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町341-1

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