天城高原

こんにちは、レストラン 岡澤です。

今回はちょっと変わって、
和食：夕霧 のコースで提供している"紙鍋"について
少し書いてみたいと思います。

皆さん "紙鍋"ってご存知でしょうか？
字のとおり 紙を器にした鍋なのですが、
これが不思議と、燃えることなく具材が煮えるのです！

理由を調べてみたところ、
紙自体が燃える温度よりも 中の出汁の沸点 の方が低く、
水分の気化熱により 紙が燃える温度に達する前に
熱を奪ってしまうからだそうです。

おもしろいですね＾＾
私も初めて見たときは、何で燃えないのだろう?とずっと疑問でした。

その中に入れるお肉は『ふじの国熱川ポーク』という
独特の甘みと脂身・うま味を持ち合わせた豚肉。
生産量が少なく、あまり市場に出まわらないため 幻の豚とも言われます。


当ホテルでご夕食を検討されてる方、
ぜひ一度ご賞味ください！

気になった方は下記メニューをチェック↓


スタッフ一同お待ちしております。