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京都鷹峯 & VIALA

6月30日に食べよう!京の夏の風物詩!

2017/06/27

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皆様こんにちは♪
フロント嶋田です。

最近暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?

気が付けば、6月ももう終わりで
一年の半分が過ぎようとしていますね!

そのような時期に京都では、外郎の上に小豆ののった
「水無月」という和菓子を食べる風習があります。

ちょうど一年を半分に分けるとちょうど中心にあたるのが
6月30日。

半年間の悪い行いや身の汚れを払い、
明日からの残り半年間を無事に過ごせるようにと祈願する行事が行われております。
この行事の事を夏越祓(なごしのはらえ)と呼んでいます。

ではなぜ水無月を食べるのか?

古くから旧暦の6月1日に氷を食べると夏バテをしないと言われていましたが、当時(室町時代)では庶民にとって氷は大変貴重なものだったため、形を似せて作ったお菓子を食べ、暑さを乗り切ろうとしたと言われています。

水無月が三角形に切られているのは氷のかけらを表しており、
上に乗っている小豆は悪魔払いの意味合いがあります。

モチモチ食感の外郎の上に上品な甘さに炊かれた小豆は絶妙です。

京都の多くの和菓子屋さんで販売されているので
皆様お越しの際は是非味わってみて下さい!

ちなみに今年は一足早く
ホテル近くの光悦堂さんの水無月を頂きました♪

【光悦堂】店舗情報

・営業時間:9:00~19:00
・定休日:木曜日
・電話番号:075-492-0798
・アクセス:ホテルから徒歩約5分
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